この度、世界最大の社会奉仕団体であるライオンズクラブにて、会長をさせていただくこととなりました。ライオンズクラブに入会してまだ数年目の私ですが、今年の初めに亡くなられたライオンズクラブの先輩により指名され、この大役を引き受けることとなりました。私を指名してくれた方の遺志を継いで頑張ります。
会長を指名されてから、初めてライオンズクラについての歴史を学ばせていただきました。一言で「奉仕活動」とは言っても、その内容は幅広く、環境保護、青少年育成、健康増進、地域社会の強化など多岐にわたり、改めて素晴らしい会に入会したのだと感動いたしました。
会長に就任するにあたり、最初に考えなければならないことは「自分は善良な知性や特性をもっているか」「地域社会に人望のある人間か」など、会員資格に自分が当てはまるのかを改めて再確認させていただきました。私の会社では、昨今の多様化に対応するため、人材や働き方の多様化のニーズに答えるための体制を整えており、それを実践しています。その取り組みの一つとして実践している事は「障害者雇用」です。この取り組みがライオンズクラブの意図と合っているのかはわかりませんが、地域貢献という意味ではその意図と合致しているのかなと思っております。私は会長になるにあたり、ライオンズクラブでは「地域貢献」を重点に置いて活動していきたいと考えております。我が町五泉市への地域貢献を通じ、五泉市の皆さんが与えられるべき平等の平和を持つ社会を目指します。
もう一つ、考えていきたい取り組みが「子ども食堂」です。経済的な理由で十分な食事がとれていない子どもが、五泉市にも少なくないことはライオンズクラブに入会して初めて知ることとなりました。子ども達には毎日腹いっぱいご飯を食べてもらいたい、などと当然のような思いを現実で願わなくてはならない事実は心が痛みます。子ども食堂を通じそれを少しでも解消することは勿論のこと、その中で現状をもっと深く知ることにより、私のすすむべき道は変わるのではないか、そう考えております。
これから私は、今の現状を今より少しでも良い現状にするため、このライオンズクラブで頑張っていきたいと思っております。意気込んではおりますが、まだ数年の勤めであります。わからないことの方がはるかに多く、ご迷惑をおかけするかもしれません。どうぞ皆さま、若輩者のわたしではありますが、ご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。皆さまに大きくしてもらいながら、私自身ライオンズクラブ会員レベルを上げていきたいと思います。

令和7年度会長 柴澤 亮